さあ、では実際にあなたが友人としてスピーチをするシュミレーションをしてみましょう。
文例を今から示していきます。
押さえておくのは文頭だけです。メモとか手紙を読むのはやめたほうがいいです。つい書いてある紙に頼ってしまい、でも下を向いてはいけないと思い、顔を上げるとそれだけであがり、今度は手元のメモや手紙のどこを読んでいたのかわからなくなってしまうのです。
「そんなばかな」と思うでしょうが本当です。話がそれましたが、冒頭の挨拶です。
「真一さん、あゆみさん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様、本日は本当におめでとうございます」
これさえ忘れなければいいのです。
でもしゃべったことのない人が指名されるとこれさえ忘れてしまう場合もあります。かろうじて新郎新婦にはお祝いの言葉を入れられても、そのあとのご両家の皆様を忘れてしまうということが結構あります。人間ってあがるんですよね。
そのあとは自己紹介です。
「私は、新郎の真一君とは学生時代に同じスキー部で大回転を争った 山田と申します」
仕事仲間なら同僚であることを述べます。
そして中身ですが、基本、絶対に新郎新婦を落とさない。冗談ぽくでもだめです。いいのは新婦と付き合うようになってから自分との付き合いが悪くなったとかですね。
彼(彼女)がどんなに相手のことを大切に思っているかをご両親にアピールできたらしめたものです。
あなたの株も上がります。
学生時代の体育会系の友人なら、彼(彼女)が努力家で面倒見がよくてみたいなエピソード。
文科系の友人ならいつも自分が困ったときに相談に乗ってもらったり、助けてくれて、とても優しくてしっかりしているというようなエピソード。
仕事仲間ならほめることはいくらでも見つけることができるでしょう。
仕事が遅ければ、「丁寧にきっちり最後まで仕事をする。」
へらへらしている人やおしゃべりな人なら「いつも笑顔で明るく回りをなごませる。」など欠点を長所に変えてしまうのです。
そして最後の言葉として、
「以上をもちましてお祝いの言葉とさせていただきます。きょうのお二人のようにいつまでも仲良く幸せなご家庭を築いてください」とかなんとかで締めくくります。
どうですか?気が楽になったのではないでしょうか?
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